自覚症状がなくても定期検査を
日本における乳がんによる死亡者数は、増加傾向にあります。乳がんは、早期発見による適切な治療によって完治しやすいがんです。がんが小さいうちに発見できることで、命を失うことなく治療することが可能です。乳がんの早期発見のためにも、定期的に超音波検査やマンモグラフィ検査を受けると同時に、セルフチェックを丁寧に行うことも重要です。
女性技師による検査
当院で行う乳がん検診のマンモグラフィは、あたたかみのあるリラックスできる空間のなかで、経験豊富な女性技師が撮影を行います。他院でマンモグラフィを受けられてもうマンモグラフィは痛くて受けたくない・・・という方でも、安心して検査を受けていただけるようにたくさんの工夫をしております。
マンモグラフィの被ばく量を気にされる方もいらっしゃいますが、東京-ニューヨーク間を飛行機で往復したのと同じ被ばく量とされており、乳がんを発見できる利益と天秤にかけると、マンモグラフィの撮影をしたほうが有益とされています。
乳がん検診(自費)
症状のない方を対象に、視触診・超音波検査・マンモグラフィ検査による乳がん検診を行っております。当院では、乳腺専門医による検査と丁寧な説明をしております。
検診A(視触診+マンモグラフィ検査+超音波検査) | 15,400円(税込み) |
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検診B(視触診+超音波検査) | 8,800円(税込み) |
乳がん検診の流れ
視触診、マンモグラフィ、超音波検査、結果説明まで1日で終えることができ、郵送などで結果を待つストレスがありません。
Step.1受付
(事前にWeb問診をご入力いただいた場合は問診票の記載は不要です)
Step.2お着替え
マンモグラフィ検査を受ける方は、検査着にお着替えください。
Step.3マンモグラフィ検査(検診A)
女性診療放射線技師が丁寧に対応しますので、ご安心ください。
Step.4視触診・乳房超音波検査(検診A・B共通)
女性乳腺専門医が丁寧に視触診・超音波検査を行います。
Step.5結果のご説明
モニターにて検査画像を提示しながら、医師が検査結果を分かりやすく説明します。
Step.6お着替えとお会計
お着替え・お会計が済みましたら検査終了となります。
注意事項
妊娠している方や妊娠の可能性がある方、授乳中の方、心臓にペースメーカーを入れている方、V-Pシャントを入れている方、乳房温存術・乳房切除術・豊胸手術・減胸術を行った方などは、ご予約の際にお申し出ください。